黄ばんで曇ったヘッドライトって新品に交換するしかないの?いいえ、直せます

こんにちは、ガレージローライドPRキャラクター、そしてこのサイト「インサイドガレージローライド」のナビゲーター役をつとめるロライドです!

今回の記事は、「ヘッドライトの黄ばみ&曇り」についてです。

大切な愛車をなが〜く乗っていると、どうしても気になってくるのがヘッドライトの黄ばみや曇り

いくら洗車してボディをピカピカにしても、ヘッドライトが死んだ魚の目みたいに濁っていると、テンション下がっちゃいますよね……。

今日はそんなアナタへのとっておきの情報です!

というわけでまずはこちらを見てください。

 

見事に黄ばんで曇っちゃってますね……。

こうなってしまったら、どうすればいいんでしょう?しゃちょーさん。

 

いちばん単純な方法は、ヘッドライト一式を新品に交換することだね。

 

 

おぉ、分かりやすいですね!

 

 

ただ、費用はかなり掛かります。透明部分だけではなくて、リフレクターの部分なども含めた一式でしか手に入らないので、結構いい値段になっちゃいます。

だいたい片側で40,000〜80,000円。高いものだと片側で140,000円くらいのものもあります。

ひぇ〜〜〜、左右とも新品にしたらかなりの値段になりますね……。

 

 

さすがにヘッドライトの黄ばみをなくすためにこれだけのお金を掛けるというのはきびしいよね。

 

はい……。

 

 

でも大丈夫!新品に交換しなくても、綺麗にする方法があります。

 

 

よかった……!それ、聞きたいです。

どんな方法なんですか?

 

ヘッドライトを外して、研磨して、磨いて、クリア塗装するっていうものなんだ。

工程を順番に見ていこう。

まずは作業前の状態。
ボディがピカピカなのにヘッドライトの透明部分が黄ばんじゃって、曇ってるよね。

最初の作業は取り外し。
このあと磨いたり塗装したりするから、取り外す作業は必須なんだ。

次は研磨。表面のデコボコや傷が曇りの原因で、黄ばみも表面だけが黄色く変色してることが多いから、1膜削り落とすように研磨するんだ。

研磨がおわったら、さらに細かいペーパー(#2500〜#3000程度)で磨くよ。

その後マスキング。

マスキングをしたら接着剤を塗布。

最後はクリア塗装。UVカット機能がついたウレタンクリア塗装だから、新車の時より紫外線に強くなるね。

取り付けて完成。

ビフォーアフターを見比べてみると……この通り!

 

すごい!顔つきが引き締まりましたね!

どんなに黄ばんでても直るんですか?

 

たいていの黄ばみと曇りなら綺麗になるんだけど、ヘッドライトの表面じゃなくて内側が黄ばんだり曇ったりしてる場合は残念ながら直らないんだ。

 

なるほど……。料金はどれくらいなんでしょう?

 

 

国産車だと脱着工賃込で一律30,000円で、ヴェルファイアなど大型ヘッドライトの国産車は35,000円。

輸入車は脱着工賃別で一律30,000円。車種によるけど脱着工賃含めてだいたい3万円代におさまるね。

 

お!新品に交換するより断然安いですね。

それくらいのお値段でヘッドライトの輝きが取り戻せるならやってみたいという人も多そうですね!

 

オススメです!

せっかくなのでもうひとつ作業事例をご紹介。

最初にでてきた車ですね。見事なまでの黄ばみと曇り。ボディーはピカピカなので余計に目立ちます。

取り外して磨いて↓

クリア塗装をして↓

取り付けて↓

ご覧のとおり↓
車の印象が全然ちがいますね。

すごい!

すごい!すごい!

同じようにヘッドライトの黄ばみや曇りで悩んでいる方は、諦めないでガレージローライドに相談してみてくださいネ。

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