こんにちは!
塗装チームの玉利です。
こんにちは!
塗装チームの飯森です。
今回は、カーボンパーツの
クリア塗装です!
車のパーツで、カーボンって結構多いんですよ!
特に、スポーツカーに多いですね。
なんだろな~…
カーボンパーツって魅力的ですよね(笑)
好きな人多いよね!
なんかレーシーな感じがする(^-^)
軽くて丈夫ですからね!
車に最適なのかもしれませんね!
ふーん(._.)…なるほどね!
ただ劣化も多いよね??
ですね…。
綺麗な状態に保つには
まずUVカット性能があるクリア塗装だね!
UVカット性能があるクリア
ってところがポイントですね!
これが新品状態ですね??
思ったんですけど綺麗ですよね。
だよね(笑)
このままつけてもいいくらいな・・・
よくやっちゃう人いるんだけど
後で剥がれてしまって、後悔する人が多いよ!
一見綺麗なんだけどこれは
クリア塗装されてないんです。
˝製品の中にはクリア塗装済みの物もあります˝が
大体はゲル仕様です。
ドライカーボンは、除きますけどね!
ゲル…樹脂ですね。
透明な樹脂がかかっている状態なんですね?
そう!そういうこと!!
ゲル状態のままだと、大半は
紫外線で白ぼけちゃいますからね。
最悪の場合は、樹脂部が剥がれてしまう事もあります。
そういえば、劣化した
カーボンボンネットの動画がありましたね…
これだね!↓↓
こうなってしまうと、カーボン地に戻す事ができません。サフェーサー塗装を施し、色を塗装する形になります。
価格も高騰な物が多いですし
綺麗にしておきたいですね!
そうだね!
そのためにも、クリア塗装で保護していきます。
クリア塗装は保護と同時に、
艶感も増すのでオススメです!
まずは足付けを行います!
番手は#1200番です。
空研ぎだけでは、表面の凸凹に
届かない場合があります。
なので、清掃後スコッチブライトと
水研ぎ用コンパウンドを使用し確実に下地を行います。
#1200番より荒い、番手を使う場合
傷が深く、塗装後の痩せが目立つ場合があります。
スコッチブライトは繊維で
凸凹にも対応しています!
ただ#1200で取れるブツは削れません。
だから#1200と組み合わせています。
塗料が滑りやすく塗装が難しい為、
しっかりと足付けします!
ここまできたら清掃・脱脂後に
いよいよ塗装だね!
足付けして密着は十分ですが
密着剤を使用し、さらに密着力を高めています。
いきなりクリアを分厚く塗装すると、
クリアが滑ってし垂れてしまう可能性があります。
丁寧に慎重に重ねていきます。
ここで焦ってしまうと
全部が台無しですもんね(゚д゚)!
あとは十分に乾燥させて、磨き上げれば完成ですね!
※片側16.5㎝以内のウイングです。
透明感がより増したね!
艶々だ~(笑)(^-^)
UVカットクリア塗装で、樹脂部の保護ができて
艶も増すなんて最高ですね!
そうだね!
カーボン地も、そのまま活かせるしカッコイイね(`・ω・´)
ローライドではカーボンパーツの取付・塗装
多く実績がありますし安心ですね!
うんうん!
(たしかに、今までいっぱい塗装してきたなぁ~)
迷ってる方は是非、検討してみてください(^-^)
以上
カーボンパーツのUVカットクリア塗装についてご紹介でした!