カーボンパーツのUVカットクリア塗装についてご紹介!!

こんにちは!

塗装チームの玉利です。

 

こんにちは!

塗装チームの飯森です。

 

今回は、カーボンパーツの

クリア塗装です!

 

車のパーツで、カーボンって結構多いんですよ!

特に、スポーツカーに多いですね。

 

なんだろな~…

カーボンパーツって魅力的ですよね(笑)

 

好きな人多いよね!

なんかレーシーな感じがする(^-^)

 

軽くて丈夫ですからね!

車に最適なのかもしれませんね!

 

ふーん(._.)…なるほどね!

ただ劣化も多いよね??

 

ですね…。

 

 

綺麗な状態に保つには

まずUVカット性能があるクリア塗装だね!

 

UVカット性能があるクリア

ってところがポイントですね!

これが新品状態ですね??

思ったんですけど綺麗ですよね。

 

だよね(笑)

 

 

このままつけてもいいくらいな・・・

 

 

よくやっちゃう人いるんだけど

後で剥がれてしまって、後悔する人が多いよ!

 

一見綺麗なんだけどこれは

クリア塗装されてないんです。

 

˝製品の中にはクリア塗装済みの物もあります˝が

大体はゲル仕様です。

 

ドライカーボンは、除きますけどね!

 

 

ゲル…樹脂ですね。

透明な樹脂がかかっている状態なんですね?

 

そう!そういうこと!!

 

 

ゲル状態のままだと、大半は

紫外線で白ぼけちゃいますからね。

 

最悪の場合は、樹脂部が剥がれてしまう事もあります。

 

 

そういえば、劣化した

カーボンボンネットの動画がありましたね…

 

これだね!↓↓

https://youtu.be/E9SG7yses9U

 

こうなってしまうと、カーボン地に戻す事ができません。サフェーサー塗装を施し、色を塗装する形になります。

価格も高騰な物が多いですし

綺麗にしておきたいですね!

 

そうだね!

そのためにも、クリア塗装で保護していきます。

 

クリア塗装は保護と同時に、

艶感も増すのでオススメです!

まずは足付けを行います!

番手は#1200番です。

 

空研ぎだけでは、表面の凸凹に

届かない場合があります。

 

なので、清掃後スコッチブライトと

水研ぎ用コンパウンドを使用し確実に下地を行います。

 

#1200番より荒い、番手を使う場合

傷が深く、塗装後の痩せが目立つ場合があります。

スコッチブライトは繊維で

凸凹にも対応しています!

 

ただ#1200で取れるブツは削れません。

だから#1200と組み合わせています。

 

塗料が滑りやすく塗装が難しい為、

しっかりと足付けします!

 

ここまできたら清掃・脱脂後に

いよいよ塗装だね!

 

足付けして密着は十分ですが

密着剤を使用し、さらに密着力を高めています。

いきなりクリアを分厚く塗装すると、

クリアが滑ってし垂れてしまう可能性があります。

 

丁寧に慎重に重ねていきます。

 

 

ここで焦ってしまうと

全部が台無しですもんね(゚д゚)!

 

あとは十分に乾燥させて、磨き上げれば完成ですね!

※片側16.5㎝以内のウイングです。

透明感がより増したね!

艶々だ~(笑)(^-^)

 

UVカットクリア塗装で、樹脂部の保護ができて

艶も増すなんて最高ですね!

 

そうだね!

カーボン地も、そのまま活かせるしカッコイイね(`・ω・´)

 

ローライドではカーボンパーツの取付・塗装

多く実績がありますし安心ですね!

 

うんうん!

(たしかに、今までいっぱい塗装してきたなぁ~)

 

迷ってる方は是非、検討してみてください(^-^)

 

 

以上

カーボンパーツのUVカットクリア塗装についてご紹介でした!