さりげないオシャレ!!ワンオフ加工【WRX フォグランプベゼル加工】

こんにちわ。

工場長の小島です。

 

今回はWRXフォグランプベゼル

ワンオフ加工です!

 

ワンオフっていうのは

分かりやすく言うと、手作りみたいな感じで使うことが多いですね。

 

今回は、フォグライトとデイライトをメッシュの中に埋め込みます。

 

これが、はじめの状態です。

今回このフォグベゼルは使いません!

 

点灯時の写真です。

どんな風に、変わるか楽しみですね!

 

これとは別のフォグベゼルを

加工して取付ますよ!

 

そのフォグベゼルがこれです。

 

このメッシュの中に

フォグとデイライトを仕込みます。

 

一見簡単そうに見えますが…

結構大変です。

 

綺麗に仕上げるために

コツコツと作業を進めます。

比べた写真です。

左側のフォグベゼルを使用します。

 

これはスバルの純正パーツです。

( 商品番号: ST57710VV040 )

 

見て分かるように

ライト類がない純正フォグベゼルです。

 

まずは分解して中身の確認!

 

3つに分解。

( 三枚おろし。笑)

 

加工していくのは、土台の方です。

STIって書いてある方ですね。

 

ここからが大変!

まず穴をあけて、そこからフォグの形とデイライトの形に加工します。

 

何度もフォグとデイライトを

仮合わせして調整します。

削りすぎると後に引けなくなってしまいますよ!

 

削り過ぎ注意!です。

慎重に作業を進めていきます。

 

方法は、ドリルで穴をあけ

その後、エアーソーでカットします。

 

形が出来てきたら

サンドペーパーや、棒やすりなどを使用し細かく調整していきます。

 

この作業は結構大変です。

カット調整を終えたベゼルに、デイライトを仕込みます。

 

 

当たり前ですが、本来デイライトが付く場所ではないため

取付ボルト等もありません...

 

今回はパネルボンドを使用し

強固に固定します。

 

フォグライトは、バンパー側に取付できます。

なので取付に関しては、問題なし!

バンパー側も加工が必要です。

干渉してしまう部分、(青いマスキングで囲った範囲 )をカットします。

 

ここまで出来たら

組付けて完成ですね!

どうですか??

すごくいいですよね!

 

分かる人には分かる…

こういったカスタムは、個人的に好みです(笑)

未点灯時もカッコイイですね!

同じ車でも、こういったさりげないカスタムで差が付きますね!

 

一見簡単そうなカスタムですが

細かい調整がいる作業内容です。

 

他にもワンオフ加工の事例があります。

ご興味があれば、是非ご覧ください!

 

↓↓ワンオフ加工事例↓↓
https://www.garagelowride.com/?s=&cat%5B%5D=329

以上!

今回はワンオフ加工
【WRX フォグランプベゼル加工】のご紹介でした!