こんにちは!
塗装チームの飯森です。
今回ご紹介するのは、下地道具です!
名前はドライガイドコートと言います!
知らない人も、多いんじゃないかと思います。
簡単に説明すると
下地の際に分かりにくい凹凸を
分かりやすくすることが出来ます!
うーん。(( 考えた人すごい ))
黒いキノコ型のスポンジは
バックアップパッドと言います!
青いプラスチックの方は
カートリッジと呼びます。
まだ、どういう道具か分かりませんよね!
まずカートリッジには
黒い粉(ドライガイドコート)が入っています。
これがその黒い粉です。
本当に真黒な粉ですよね(笑)
炭の粉のようなイメージです!
そのドライガイドコートを、下地パーツに塗り込みます!
ちなみに!
こぼすと大変な事になりますよ・・・(笑)
塗り込む方法は簡単です。
カートリッジ上部に、バックアップパッドを乗せて軽く振ります!
そうする事で、カートリッジ上部の隙間から適量のドライガイドコートが出て
バックアップパッドに付着します。
ドライガイドコートが擦り切れてきたら
カートリッジから補充し塗り込みます。
とっても簡単ですよね!
((こんなに簡単でいいのだろうか。))
こうする事で下地処理の
研ぎ残し予防になります。
下地については、また詳しく説明したいと思います!
他にも重要な使い方があって
この写真をみて分かるように
下地段階の、プレスラインを強調させたいときは
とっても役に立ちます。
プレスラインが
くっきり出ましたね。
塗装チームだけでなく
板金チームも、パテを研ぐ際などに使用しているんですよ!
単純ですが面白い道具ですよね!
今回はドライガイドコートの紹介でした。