こんにちわ!
塗装チームの玉利です!
こんにちわ!
ロライドです!
今回は、新品ドアの裏側ですね!
しかも塗装編ですよね!
前回のは、こちら↓↓
そうだね!
裏側の塗装ポイントは、再現性だね!
再現度ってどういうことですか??
(;・∀・)
まず交換するドアの状態を、詳しく確認しておこう。
これが事故してしまったドアの裏側だね!
ふむふむ。
色の確認ですね!
色の確認も重要なんだけどね!
透け具合や、ツヤ感をチェックします。
このツヤ感を、塗装の技術で再現します!
( ̄ー ̄)
塗装の技術で再現する…。
でも、色は透けていない方がいいんじゃないですか??
例えばだけど、ボンネットをあけた時に、フェンダー左右の内側を見比べて、片側は透けていたら違和感があるよね?
っう!…。
たしかにそうですね。
それがドア等にも、同じことが言えるってことですね!
そういうこと!
(´-ω-`)
綺麗に塗装されていれば良いってわけじゃないんですね!
そーゆこと!
事故前に戻すことが重要だからね!
塗装工程は、まず脱脂ですね。
普段と変わらずで、しっかり脱脂をしてから塗装します。
そのあと、早速色を塗っていきたいんですけど、その前にサフェーサー塗装をします。
え。
新品ドアにも、サフェーサー塗装って必要なんですか??
新品でもサフェーサーは塗装してます。
(`・ω・´)
ただ、通常で使うサフェーサーとは少し違うものです。
サフェーサー塗装後に、乾燥・研ぎ・が必要なく
連発で塗装できるサフェーサーですね!
そんなのあるんですね!
しっかりサフェーサーが入っていて、安心ですね。
そう!基本的に新品パネル等に使用することが多いかな!
塗料の密着も良くなるからね!
裏側の塗装ポイントって、どんなところなんですか??
そうだな~。
表側とは違って複雑な形状が多いから、塗装しづらい部分があったりするんだ。
しっかり見ながら慎重に塗装することが必要ですね!
カラーベースが終わったところだね!
ふむふむ。
クリア塗装して終了ですね。
クリア塗装は、ツヤ感の再現がとっても重要です。
例えば、外車は大体ツヤツヤです(笑)
国産車だと、車種によって違うんですね。
Σ(゚Д゚)
そうだね、結構ばらつきはあるよ。
必ず現車の確認が必要になります!
見える部分は、現車にあわせて
しっかりツヤツヤに塗装します!
これが仕上がったドアの裏側ですね。
いい感じですね!
こうして、一台一台仕上げて作業していますよ。
(*’▽’)
裏側の塗装にここまで、こだわってるなんて知りませんでした!
いい勉強になりました!
以上
新品ドア裏側の、塗装紹介でした!