新品ドアの下地処理、塗装のプロが説明します!

こんにちわ!

塗装チームの玉利です。

 

今回は、新品ドアの裏側についてです!

(^-^)

 

こんにちわ!

ロライドです。

 

裏側。意識したことないです!

(;・∀・)

 

裏側の塗装も重要ですよ!

紹介していきます!

 

そもそも新品ドアって、そのまま塗装できないんですね。

 

 

そうだよね。そう思うよね!

そのまま塗装はしないよ!

届き次第、すぐに検品します!

(`・ω・´)

 

検品は経験豊富な、板金の吉田さんにお願いしましょう!

 

新品でも、歪があったりする場合もあるんです。

作業前に、しっかり確認します。

 

新品って言っても、完璧じゃないんですね!

 

 

置き方もめちゃくちゃ重要です。

この置き方一つで、ドアがへこむ事もあります!

 

想像しているより簡単に、へこんじゃう物なんですね。

気が抜けませんね!

上が正しい置き方です!

下はダメな例です!

下の置き方だと置いている通りに

へこんでしまうこともあります。

 

これは誰が作業していても、大丈夫なように教育してます!

 

 

うんうん!

新品なのに、へこみがあったらダメですからね。

思ったんですけど。

新品って、黒色で届くんですね。

 

ただの鉄板だと錆びてしまうので、錆止用の塗装(ED塗装)がされてます。

 

 

そしてこの錆止用塗装に

ゴミが付いていることもあります。

 

ここも新品だからと言って、気が抜けないポイントなんですね!

 

これが工場出庫時の塗装ゴミですね!

Σ(゚Д゚)

 

これを見逃すと、仕上がりに影響してしまうのでしっかり除去します。

 

 

下地は、全体にします。

剝がれやすい場所は、強めに下地しておきます!

 

前に教えてもらった

Y型ブラシも使いますよね!

ガレージローライドの道具達vol.18 (下地が楽になりました!)『Y型ブラシ』のご紹介。

 

国産車のストライカー部は、テーパー型で

ボルトを締め付けていくと、剥がれやすいのでよく足付けしておきます。

これは重要そうですね!

(*’▽’)

 

あとは、シールが入ってる物と入っていない場合があります。

 

 

入っててくれると、ありがたいですね(笑)

 

 

できれば全部入ってて欲しいよね(笑)

( ̄▽ ̄)

今回のは入ってましたね!

(^-^)

 

シールが入っていない物は

純正のドアを確認して、同じようにシーリングします。

 

ここまでしたら、裏側の塗装準備が完了です!

( ̄▽ ̄)

 

うーん。

やはり裏側とは言え色々、注意すべきポイントはありますね!

 

次回も楽しみにしてますね!

 

 

 

以上!
新品ドアの下地処理のご紹介でした!