ガレージローライドが特定整備工場になりました!エーミング調整作業風景のご紹介。

こんにちは!

小島です。

 

ガレージローライドが特定整備工場になりました!

(パチパチ(^-^))

 

特定整備工場になると

作業の幅が広がります。

 

ちなみにローライドでは

分解整備も可能になっています。

 

まず分解整備は主に

メカニックよりな内容が作業可能になります。

 

エンジン関係や、ブレーキ回りなどですね!

 

 

そして!特定整備は。

自動運転装備などのセンサー・レーダー類の調整が可能になります!

こういったレーダーもそうですね。

最近はレーダーが付いている車ばかりですからね。

 

バンパーのエンブレム部にレーダーが

装着されている車両もあります。

 

バンパー側にレーダーが付いている場合は、脱着した際に必ずセンサーの調整が必要になるわけですね。

 

 

こういったセンサーの調整を

エーミング調整と言います!

 

エーミングってどんな事するの!?

って思いますよね。

 

今回はエーミング調整の風景をご紹介しますね!

専用の機器を使用し、車両のセンターを出します。

 

 

センターがズレたら全部ズレちゃいますからね!

 

 

こういった調整作業をするには

特定整備の認定が必要なわけです。

 

工場の条件としては

大前提として、無風・水平・特定された広さが必要になります。

 

反射物・光沢物があってもダメです。

電波を反射してしまう場合がありますからね。

 

エーミング調整は規制等が厳しく

繊細な作業になります。

 

軽はずみな気持ちで、センサーを外すと大変な事になってしまいます!

指定の距離にターゲットリフレクターを設置し、調整を行います。

 

 

最初はエーミング調整機器を

購入すればいいもんだと最初は思ってました。(._.)

 

全然違いました(笑)

工場から作る必要があるんですね。

 

準備が出来たら

専用のスキャンツールで調整します。

場所も広く使いますし大変ですが

手が抜けない繊細な作業です。

 

ローライドでは

しっかりと調整していますよ!(^-^)

 

他にも必要な道具がいっぱいあります(笑)

色々あり過ぎて

覚えるのが大変でした(笑)

 

今後はセンサー・レーダー装備車両は

ますます増えていくと思います。

 

自動運転とか色々すごいですもんね...

(付いていけるように頑張らないと!)

 

特定整備工場にするには工場の条件の他にも

講習を受ける必要もあります。

 

結構時間と手間がかかります。

この看板が認定工場の証です。

今後は修理依頼の際は

 

エーミング調整が出来る工場を、選ぶのも重要になってくるかもしれませんね!

 

以上!

エーミング調整作業風景のご紹介でした。