こんにちは!
塗装チームの飯森です。
こんにちは。板金チームの吉田です。
( ̄▽ ̄)
今回は、衝突事故の修理についてです。
どのように修理をしていくのか紹介します!
基本的に作業は、板金屋から始ります!
おっし!
まずは、損傷部分の確認ですね。
左後方からの衝突です。
この事故は、車両が衝突してます。
テールレンズも割れてしまってますね…。
ぱっと見だとバンパー修理と
テールレンズ交換で、OKに見えますよね。
それだけなら簡単だよね(笑)
(´ー`)
ここで重要なのが、内側の損傷です。
テールレンズを外して
中身を確認していきます。
あらら…。
骨格が少し押されてますね。
こういった具合に、派手な事故でなくても
骨格はダメージを受けている場合もあります。
パネルを引っ張り。
形を整えます。
細かい所は、パテで成形して整えます。
綺麗に形が整いましたね!
(^-^)
ここまでやったら
塗装屋さんにバトンタッチします。
ここから塗装しておわりじゃないのが
ガレージローライドの仕事です。
まず注意して確認するのが
ボディーシールの割れです。
ダメな部分は、削り落とします!
( ˘•ω•˘ )
古い車は、ボディシールが劣化している事が多いです。
結構カッチカチです(笑)
そこに衝突が加わると、あっという間に
亀裂が入り雨漏れの原因になります。
損傷部だけじゃなく対面側や
つながっている部分は確認していきます。
衝突があった時に、車体が歪み
他パネルのボディーシールも割れることがあるからです。
この車は、天井のパネル接続部も確認しとこうか!
カッターなどを使ってそいでいきます。
カチカチ過ぎて、カッターの刃が負けるくらいです(笑)
隙間が出来た所に、新しいボディーシール剤を入れます。
涼さん!
確認しておいて正解でしたね!
そうだね~!
( ̄▽ ̄)
こういった作業は
見えない所の作業が大事だからね!
今回は、天井パネルの接続部も
新しくシーリングをしました!
シーリング作業は
なるべく純正に近く整えていきます。
かつ。
厚盛りで絶対に、雨漏れしない様入れていきます。
ここからは、塗装工程に移ります。
サフェーサー塗装→ボディー色塗装→クリアコート塗装
完成です!
出来た♥
見えない所までピカピカ★
(…不気味だなぁ(笑))
めちゃくちゃ綺麗になりましたね!
これでまた長くカーライフを楽しめますね!
そうだな~!
車好きな人は、こういった細かい作業を好むよね。
常に期待を超えたいね。
(^-^)
お互い頑張りましょう!!
以上
衝突事故の修理・板金塗装!のご紹介でした!