こんにちは!
塗装チームの飯森です。
今回ご紹介するのは、下地道具です!
名前はドライガイドコートと言います!
知らない人も、多いんじゃないかと思います。
簡単に説明すると
下地の際に分かりにくい凹凸を
分かりやすくすることが出来ます!
うーん。(( 考えた人すごい ))
![](https://insidegaragelowride.com/wp-content/uploads/2020/11/S__21561348.jpg)
黒いキノコ型のスポンジは
バックアップパッドと言います!
青いプラスチックの方は
カートリッジと呼びます。
![](https://insidegaragelowride.com/wp-content/uploads/2020/09/843b1fd7a1d568292b9b68fcf9c2a106.png)
まだ、どういう道具か分かりませんよね!
![](https://insidegaragelowride.com/wp-content/uploads/2020/12/S__21561351-e1607699291364.jpg)
まずカートリッジには
黒い粉(ドライガイドコート)が入っています。
これがその黒い粉です。
本当に真黒な粉ですよね(笑)
炭の粉のようなイメージです!
![](https://insidegaragelowride.com/wp-content/uploads/2020/11/S__21561353.jpg)
![](https://insidegaragelowride.com/wp-content/uploads/2020/09/843b1fd7a1d568292b9b68fcf9c2a106.png)
そのドライガイドコートを、下地パーツに塗り込みます!
ちなみに!
こぼすと大変な事になりますよ・・・(笑)
塗り込む方法は簡単です。
カートリッジ上部に、バックアップパッドを乗せて軽く振ります!
そうする事で、カートリッジ上部の隙間から適量のドライガイドコートが出て
バックアップパッドに付着します。
![](https://insidegaragelowride.com/wp-content/uploads/2020/11/S__21561357.jpg)
ドライガイドコートが擦り切れてきたら
カートリッジから補充し塗り込みます。
とっても簡単ですよね!
((こんなに簡単でいいのだろうか。))
![](https://insidegaragelowride.com/wp-content/uploads/2020/09/843b1fd7a1d568292b9b68fcf9c2a106.png)
こうする事で下地処理の
研ぎ残し予防になります。
![](https://insidegaragelowride.com/wp-content/uploads/2020/09/843b1fd7a1d568292b9b68fcf9c2a106.png)
下地については、また詳しく説明したいと思います!
![](https://insidegaragelowride.com/wp-content/uploads/2020/12/S__21798930.jpg)
![](https://insidegaragelowride.com/wp-content/uploads/2020/09/843b1fd7a1d568292b9b68fcf9c2a106.png)
他にも重要な使い方があって
この写真をみて分かるように
下地段階の、プレスラインを強調させたいときは
とっても役に立ちます。
![](https://insidegaragelowride.com/wp-content/uploads/2020/12/S__21798934.jpg)
![](https://insidegaragelowride.com/wp-content/uploads/2020/09/843b1fd7a1d568292b9b68fcf9c2a106.png)
プレスラインが
くっきり出ましたね。
塗装チームだけでなく
板金チームも、パテを研ぐ際などに使用しているんですよ!
単純ですが面白い道具ですよね!
今回はドライガイドコートの紹介でした。